![]() 19年前 阪神大震災が発生しました。
東京にいてテレビを通して見た震災でしたが、 ひどい惨状だったことはよく覚えています。 現在この街で 当時の震災の被害を見感じさせる物は慰霊碑だけで、 本当にここであのひどい地震があったのだろうか信じられないくらい復興しています。 震災を疑ってしまうほど街はきれいです。 考えてみれば、街がきれいに整っているということが ある意味 甚大な被害があった証拠なのかもしれない・・・ 三宮や元町も通りは広く建物は整然としているし。 ここに住んで1年が過ぎて 環境に慣れ 地理もわかりつつあるので 住んでいる街は当時どんな風景だったのだろうかと ネットで検索してみました。 倒壊した家屋や、街を呆然と歩く人々、コンビニの大行列・・・ 2010年1月(震災から15年目)に神戸消防局が公開した写真が数点ありました。 その中のひとつの写真 ![]() 握手をする消防署員と被災されたと思われる男性。 この写真を撮られたときにの状況はどうだったんでしょうか。 私は、消防署員の頭を低く下げた姿勢に 助けられなかった悲しさのようなものを、 そして男性の姿からは 消防署員に対する感謝と労いを感じました。 当時はあちらこちらで見ず知らずの人が助け合い、支えあったのだろうということは想像できます。 19年目の今日、街は何もなかったように動いています。 神戸の人達ってすごい!!! この震災に限らず 人は沢山の犠牲の上に生かされているのですよね。 日頃忘れてしまいがちですが、特別な日には考えることがたっぷりです。 誰もが心の内に秘めた 悲しく辛い思いは、経験した人にしか分からない。 だけど、話を聞いて じっと寄り添って共に時を過ごすことはできるかもしれない。 何年たっても、悲しみは癒えることは決してないけれど、 生きていれば嬉しいこともたくさんあって たくさん人達と素敵な思い出を作って それが人生に厚みを持たせて 誰かの悲しみを癒してあげられる存在になって、それが優しさになっていくのだろう。 人間はくじけたりするけど、案外 打たれ強いのだ。 すごいぞ。 追伸:1日も早く 東北も復興ができますように。 スポンサーサイト
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![]() この前書いた友人Fからの電話の件、
正月休みもあけた1月6日(月)に借りていた3000円を新札に替え、 ちょっとしたお菓子と返金を忘れていたことに対する謝罪を書いた手紙を添えて郵便局からFへ送った。 木曜日になっても連絡がなかったので、金曜日の夕方「届きましたか?」とmailをした。 返事が来たのは金曜日の23時過ぎだった。 不在票が入っていたので日曜日に郵便局に取りに行くと。 文の終わりに「これからボランティアに行ってきます」とあった。 彼女からの返信を読んだのは翌朝だった。 そして「夜にボランティアって?」と疑問に思った。 こちらからは「ポストに入らなかった様で手間をかけてごめんなさい。 夜のボランティアってなんだろう」って返信してみた。 すると、昨年受けた自己啓発セミナーのボランティアだと。自己啓発のボランティア?! 彼女の文章には「自分を限界づけているものを発見して、 新しい自分を発明して突破する」と書いてあった。 そのセミナーをネットで検索した所 あまり評判がいいとは思えなかった。 そして昨日やっと「受領」のmailが。 (あ~これで肩の荷が降りた♫) が、mailの終わりに・・・ 「あの頃の 〇〇ちゃん(私)の気持ちを深くくんであげられなかった自分がいたことを 改めて確認しました。こちらこそごめんなさい。 やはり電話して直接話してよかったです」と。 全く分からない???? あの頃の私の気持ちって なに? 私も覚えないその気持ちを確認したのか??? どうやって? スゲー! 超能力者か!! 完全にイカレてる。 そっか、このへんてこなセミナーがきっかけで電話してきたんだな。 残念だ・・・ 怖いけど、まだ 10年以上 3000円のことを考え続けていてくれた方がよかったよ。 ・・・もうあの頃のFはいなくなったんだね。 いい思い出だけを覚えておくことにしよう。 バイバイ (;_;)/~~~ ![]() |
![]() 2014年1月8日(水) 右手首の手術をしました。
一昨年に発覚した 「ド・ケルバン病」が昨年再発し、どんどんひどくなりました。 引越したこともありどこの病院に専門医がいるのかもわからず不安でした。 昨年の夏、こちらで手の専門医を紹介され大学病院へ行きました。 専門医なのかもしれませんが、人として信頼することができず 手術を勧められたけれど、当日キャンセルしたのでした。 信頼できなかった理由は、術式の詳細を話さない、質問もできないさせない雰囲気が満載。 手術のリスクについて説明もなし。 ちょっと尋ねると「はぁ?東京ではそんなことしぃひんかったんやろ」と なんだか上から目線で嫌な感じの医師でした。 痛いまま半年が経過。 ネットで検索すると 手術はしない方がいい。手が動かなくなるよ。なんて記事もあり、 痛くてしかないけど決心がつかなかった。 やむを得ず東京の主治医のところに相談へ。 そんなに難しい手術ではないから心配しないでよいのではないか・・・というアドバイスもあり 思い切って上記とは別の病院で、手の専門医を見つけ手術の依頼をした。 まずは検査から。 かなり狭窄が進行していて、症状を軽くするにはやはり手術が近道だろうとのことだった。 年末はバタバタするので、年明け早々の手術となりました。 麻酔は局所麻酔。痛くて腫れていたところにグイと針が・・・そして薬が入ってくるとき 痛くて「痛いよ~~アイタタタ」と言いながらちょっと泣いちゃった(+_+) 医師から「もうすぐ開始しますが何かあったらすぐに声をかけてください」と言われたので 「先生、やさしくお願いします」と一言。 手術は20分~30分くらいかかりましたが、無事終了。 主人も付き添ってくれていたので、心強かったです。 友人も心配してくれて電話やmailをもらいました。 周りを心配させてしまった・・・でも気にしてもらって嬉しかった♫ 早く抜糸したい! もう前の痛みはないのかな・・・実感がないけどそんな気がするぞ。 ![]() |
万事塞翁が馬 |
人生における幸不幸は予測しがたいのだ
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Author:kokiyu5050
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